【トライオートETF】新運用ルール 2018年7月〜

おはようございます、ルナコです。

今までの運用ルールからいろいろな検証を経て追記が多くなってしまって見づらくなっているので、運用ルールを新しくしました。

今までの運用ルールは以下のようになっていました。

2017年の総まとめに書いてある「2018年に取り組みたいこと」の2つめ「トライオートETF」の運用ルールです。どのETFを運用するかを決めたので運用ルールをまとめておきます。

以前のルールと重複している箇所もありますが、検証したものに加えて少しルールも追加しています。

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トライオートETFとは?

トライオートETFとは、インヴァスト証券さんで運用できるETFの自動売買のことです。

私が現在運用しているマネーハッチもこのサービスの中の一つです。

株式の集合体=ETFを自動売買してくれるものです。

自動売買で有名なところだと「トラリピ」ですが、主要な通貨は右肩上がりというよりは大きなレンジと言った値動きが多いです。

最もポピュラーな米ドル円のチャートを見てみると。。。

こちらは私がトラップとレードで使用しているマネーパートナーズさんの1993年の2月頃からの月足チャートです。

上がったり下がったりを繰り返しています。

ではETFはどうか?

全てのETFが同じではありませんが、とりあえず私がマネーハッチで運用している「S&P500」のチャートです。(マネーハッチは2018年4月で運用を終了しています)

ちょっと見づらいですが、インヴァスト証券さんのトライオートETFの1998年頃からの月足チャートです。

全体的には前半はレンジ後半は右肩上がりに見えます。値動きがかなり違います。

値動きの特徴が違うものを運用することでリスク分散にもなりますので、ETFの自動売買も取り組んでいこうと思いました。

ちょっと説明が長くなりましたが、実際の運用ルールです。

基本ルール

  • 自動売買名 ナスダック100_スリーカード
  • 投資資金 30万円
  • 口数 5口(1口×5本)
  • 損切り 稼働停止してから1ヶ月後に損切り要件に該当する場合、1口につき1ポジション損切りする
  • 出金 なし(下落時対策にプールしておく

ナスダック100_スリーカードについて

私はマネーハッチの運用ルールでも書いていますように米国ETFを使って資産運用したいという思いがありますので、まずは米国ETFを選んでいきたいと思いました。

そうなるとインヴァスト証券さんのラインナップでは「S&P500」か「ナスダック100」ということになります。

個別の資源株とか金融株とかあるんですが、全体的な指数に投資したかったのでこの2択になりました。

「S&P500」はマネーハッチで運用を開始していますし、「ナスダック100」の方が運用成績も良いので、ナスダック100にしよう!と思いました。

トライオートETFでは圧倒的に「ナスダック100トリプル_スリーカード」という「ナスダック100_スリーカード」の3倍の値動きをする自動売買が人気なんですが、私はあえて「ナスダック100_スリーカード」にします。

理由は2つあって、まず1つめはトリプルは私にはリスクが大きすぎると思われること。

トライオートETFは証拠金取引なので、レバレッジが効いています(トライオートETFのレバレッジは5倍です)。

単純に自分の資金の5倍の取引が可能ということです。

そのレバレッジを元に必要な証拠金や推奨している証拠金が決定しているので、すでにリスクを背負っている状態になりますので、トリプルにするとさらにその3倍のリスクを負うことになります。

資金が少ないのでたいして大きなリスクとはいえないと思いますが、安定的に増やしていきたいのであまりリスクは大きくしすぎないようにしたいと思いました。

2つめは分配金が発生すること。

トライオートETFは元々「金利調整額」という金利が引かれます。ポジションを保有していると毎日金利が引かれていきます。

1月31日現在だと1口保有していると1日約1.2円がマイナスになっていきます。トリプルは約1.1円です。

2017年の右肩上がりの相場ですとポジションを保有している期間も短く、金利よりも売却益の方が多い状態が続いていましたが、好調な相場がずっと続くことはありえませんし、長期保有してしまうポジションも出てくると思われます。

長期保有してしまうポジションに対して毎日金利が引かれますが、分配金がでてくれれば金利分をある程度相殺してくれるので、長期で運用していくのに安心感があるのではないかと思いました。トリプルは分配金がありませんので、金利だけ引かれる状態になります。

FXでの経験ですが、マイナススワップが積み重なっていくのって地味に辛かったので( ̄∇ ̄;)

分配金は四半期毎に行われ、現在は0.77%支払われます。

以上の理由から「ナスダック100_スリーカード」に決めました。

投資資金について

最初は5万円くらいが推奨証拠金だったのですが、推奨証拠金の計算方法が変わって、現在「ナスダック100_スリーカード」の推奨証拠金が6万円前後なので、6万円で1口運用していきます。追加資金が6万円貯まるごとに1口ずつ追加していく予定です。

トライオートETFの自動売買セレクトがバージョンアップしました。推奨証拠金の計算方法が変わったほか、使いやすいさ、画面の見方が変更になりましたので、私自身の運用ルールも少し変更しています。

投資資金の変遷

元本5万円からスタート!
  • 2018年4月 7万円追加して12万円に
  • 2018年5月 6万円追加して18万円に
  • 2018年6月 2万円追加して20万円に
  • 2018年7月 4万円追加して24万円に
  • 2018年8月 1万円追加して25万円に
  • 2018年9月 2万円追加して27万円に

口数について

まずは1口から運用してみて少しずつ口数を増やしていこうと思います。

口数を増やしたら運用ルールも追記していこうと思っています。

  • 2018年4月 1口追加で運用開始=合計2口(1口×2)
  • 2018年5月 1口追加で運用開始=合計3口(1口×3)
  • 2018年7月 1口追加で運用開始=合計4口(1口×4)
  • 2018年10月 1口追加で運用開始=合計5口(1口×5)

口数の増やし方についてはこちらの記事の通り口数を分散して稼働していきます。

トライオートETFを定期的に稼働させて効率アップ目指してみます! さらにトライオートETFをいい形で運用できるようにするために試してみようと思います。

最大口数は1口×10本までにして、そこから先は2口、3口と口数を増やして運用していくつもりです。

また、稼働停止していた口が全決済されたり、損切りしたりして新しく稼働を開始した場合、次に新しく稼働させる口は最低2週間は間をあけるようにします。立て続けに稼働させると1口ずつ稼働させている意味がないので、分散させていこうと思います。

損切りについて

稼働停止してから1ヶ月後に損切り要件に該当する場合、1口につき1ポジション損切りをしていきます。損切りについてのイメージはこんな感じでやっていきます。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

トライオートETFは回転率が命!と勝手に決めている私がさらに回転率を上げるために損切りも入れていくようにします。損切りを入れようと思った理由や運用方針について掲載しています。

上の図や上記の記事では2ヶ月で稼働停止としていますが、実際に運用してみると少し期間が短いと感じましたので、5ヶ月で稼働停止とすることにしました。

出金について

利益を複利運用に使用しようとしましたが、しばらくは利益はそのままプールして下落時対策としてプールしておくことにしました。

検証で○○ショックは100ドルくらい下落するというのが分かりましたので、100ドルの下落に耐えられるようになったら複利運用をしていこうと思っています。

推奨証拠金での運用はどれくらいの下落に耐えられるか?ということで、○○ショックのようなことが起こった時にトータルでどれくらい下落していたのか、それに対して推奨証拠金だとどれくらいまで耐えられるのか検証してみました。

最後に

トライオートETFはかなり利益率の高い運用方法ですが、リスクもそれなりに高めだと思います。あまりリスクを取りすぎないように長期的に運用していけるように運用ルールを考えています。

まだ、試行錯誤している段階ですので、ルールを変更する可能性もありますが、しばらくはこの新しいルールを元に運用していこうと思っています。

毎月月間報告もしていますので、そちらで運用の推移を見て参考にしていただければと思います。

トライオートETFで使用中のインヴァスト証券さんはこちらからも口座開設できます。

トライオートETF

世界のETFを自動売買を使って運用していけます!

読んでいただいてありがとうございました。

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