【トライオートETF】月間運用成績 2018年12月【運用終了】

おはようございます。ルナコです。

今日は「トライオートETF」12月の月間成績です。

もうTwitterではお伝えしましたが、トライオートETFは12月末で運用終了しました。

では、実際のチャートや運用成績を見ながら反省していきたいと思います( ̄∇ ̄;)

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12月のチャートでおさらい

12月の1ヶ月間のナスダック100の1時間足のチャートです。

見事に下落していってますね…私が決済したのは下落してちょっと反発した赤丸あたりです。

180ドル台のポジションもかなり保有していたので、含み損は多かったのですが、このまま続けようかどうしようか数日前から迷っていました。

この運用をするにあたってかなり検証などもしてきていますので、下落が経験になるのではないかと思ったのですが、Twitterでもつぶやいたように心が揺れているようではもっと凄い下落が来た時に損失をさらに拡大させることになると思ったので、思い切って撤退としました。

運用状況

12月末時点での現金残高時価残高(現金残高+評価損益)です。時価残高は今、この投資をやめて全決済したときに残る金額です。

日付 現金残高 時価残高 評価損益
2018年12月 219,793円 219,793円 0円

運用状況の推移

残念ながらこの運用はマイナスで終了となりました。

元本が31万円でしたので、約9万円のマイナスということになります。

決済損益

日付 数量(総口数) 損益(円) 分配金相当額 金利等 損益合計(円)
2018年12月 34口 -137,166円 1,184円 -5,381円 -141,363円

口数は1口単位で運用していますので、34回決済があったという意味です。

決済損益の推移

決済損益の累計

今までの苦労が水の泡(´;ω;`)みたいなグラフですね( ̄∇ ̄;)

でもまだまだ投資は続いていくのでこれを教訓にしないといけないので、しっかり反省していきたいと思います。

最後に

いろいろ試しながらやってきましたが、撤退という決断になりました。7月、8月頃のビックリするくらいの利益になっている時点で気付かなければいけなかったんですが、利益という甘い蜜にやられてしまっていたのかもしれません。

検証をいろいろやって暴落も想定していたつもりですが、やってみなければ分からないというのがあるのにもかかわらず資金を入れすぎてしまったのが良くなかったと反省しています。

リスクが高いもの、投資初期のものは少ない資金からやっていたのですが、あまりの利益に自分の投資商品の中でも2番目に多く資金を割いてしまっていました。

年始の1月3日は為替が大きく円高になりました。私の中で一番の資金を投入しているトラップトレードでも含み損が多くなっています。一番値を下げたところではトライオートETFと同じくらいの含み損だったと思います。ただ、これに関しては全然ハラハラしていませんでした。

トラップトレードは設定は今とは違いますが、最低でも5年以上は運用をしていますので、経験がある程度はあるというのがあります。一方、トライオートETFは2018年2月からなので1年も経っていません。

年始の円高に関しては、不謹慎ですが「値動き大きくなって利益増えるかも〜♪」くらいの気持ちでした。この差は非常に大きいと感じました。この段階ではトライオートETFは撤退済でしたが、撤退して良かったと思えました。損失は大きいですけど…

投資には向き不向きがあると思います。それに資金によっても向き不向きがあると思います。

トライオートETF自体は今でも悪くないと思っていますし、為替と違って右肩上がりなので為替と株という分散投資にもなりますから期待していました。このシステムをより良く使えればいいと思い、検証もしてきましたが、私が作ったルールは毎月1本追加できる資金が入れられないと厳しいものだったのかもしれません。その結果が分からないのだけが心残りではありますが、今は自分にはリスクが高すぎたと割り切れるくらいにはなっています。

私のブログの中でも記事を読んでもらえることの多いのがトライオートETF関連で、興味を持っている方が多いのを感じますし、検証したことに対して「どうなっていくのか楽しみにしています」というコメントもいただいていました。

その方たちの期待に応えられないのは残念ですが、この失敗と反省がどこかの誰かの何かのきっかけになってくれれば…と思っています。

読んでいただいてありがとうございました。

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