【トライオートETF】月間運用成績 2018年9月

おはようございます。ルナコです。

今日は「トライオートETF」9月の月間成績です。

「ナスダック100_スリーカード」を運用しています。9月は追加資金を入れましたが新しく稼働させられるほどは入れられなかったので、8月と同様1口×4本で稼働させていました。

ここ数ヶ月ビックリするぐらいの利益が出ていたのですが、9月はかなりおとなしい動きとなって利益も少なめでした( ̄∇ ̄;)

トライオートETFの運用に関しては、7月の運用より採用している「【トライオートETF】新運用ルール 2018年7月〜」をご覧ください。

トライオートETFの運用ルールです。ナスダック100_スリーカードをこのルールを基に運用しています。

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9月のチャートでおさらい

9月の1ヶ月間のナスダック100の1時間足のチャートです。

右端は指値の状況です。黄色の▲がポジションを持っていないトラップの指値、青い▲は保有しているポジションの決済指値になります。チャート中の赤い▲のところはこの1ヶ月でポジションを持って決済されていないポジションが表示されています。

決済が少ないように感じないくらい上下に動いているように見えるんですが、実際に決済されなかったので、指値までは到達しなかったのかもしれないですね。

今回のチャートでも何ヶ所か値が飛んでいますが、こういった時にポジションがまとめて取られてしまうことがあるんですが、かなり重複してきているのでポジションを取る時も決済される時も一気にまとまってくることがあります。その影響があるのかもしれません。

運用状況

9月末時点での現金残高時価残高(現金残高+評価損益)です。時価残高は今、この投資をやめて全決済したときに残る金額です。

日付 現金残高 時価残高 評価損益
2018年9月 305,855円 304,164円 -1,691円

運用状況の推移

先ほどのチャートを見ても分かるように、月の前半で大きく下げましたが、1ヶ月かけて元に戻ったといった形になっていますので、含み損も少なくなっています。

ただ、値幅もそんなに大きくないので、穏やかな動きとも言えると思います。

決済損益

日付 数量(総口数) 損益(円) 分配金相当額 金利等 損益合計(円)
2018年9月 18口 2,885円 234円 -437円 2,682円

口数は1口単位で運用していますので、18回利確があったという意味です。

決済損益の推移

決済損益の累計

9月はかなり利益が減りました。2口しか運用していなかった5月の成績とほぼ同じです。

6月、7月、8月とかなりの利益があり、しかも徐々に多くなっていましたので、ここにきて大きく失速しました。こういったこともあるとは思うのですが、落差が大きいですね( ̄∇ ̄;)

この辺もまだまだ経験が浅いので一喜一憂してしまいますw

稼働状況

9月末時点の稼働状況です。

<稼働中>
● 2018年5月23日分 1口
● 2018年6月13日分 1口
● 2018年7月6日分 1口
● 2018年7月12日分 1口
<稼働停止中>
● なし
定期的に稼働したり損切りをしたりしています。詳しくは以下の記事をご覧いただけたらと思います。
トライオートETFを定期的に稼働させて効率アップ目指してみます! さらにトライオートETFをいい形で運用できるようにするために試してみようと思います。
トライオートETFは回転率が命!と勝手に決めている私がさらに回転率を上げるために損切りも入れていくようにします。損切りを入れようと思った理由や運用方針について掲載しています。

9月は7月、8月と同様に1口×4本を稼働し続けました。7月からルールを多少変更して2ヶ月で稼働停止していたのを5ヶ月に延ばしましたので、まだ全てが稼働中なので損切りしたりといった形にはなっていません。

相場が右肩上がりの時は稼働を停止していようとしていなかろうと順調に利益は出ると思いますが、問題は下落した時にどう対処するかだと思います。

私は定期的に損切りして損を確定しつつ相場についていくという形を実践していますが、暴落したらロスカットさせてしまうといった形を取っている方も見受けられます。

自分の性格上ロスカットされそうになったら頑張って資金を追加して凌ごうとしてしまうんではないかと……、で、損失をさらに拡大させてしまってロスカットされてしまうのではないかと思うので、私は定期的に損切りする方法を選びました。

どの方法が正しいとかそういったことはないと思いますので、ご自身の性格に合った方法を模索するのがいいのではないかと思います。

ロスカットまでの目安

現在の資金と稼働本数からいくら下落したらロスカットされてしまうのかを計算しています。

毎月末の平均約定単価からいくら下がったらロスカットという形で把握していこうと思いますので、ドル円のレートも9月末の終値で計算します。口数は稼働中の場合はポジションを持っていてもいなくても全て持っていると仮定して1口あたり「9」で計算します(ナスダック100_スリーカードは最大ポジションは9ポジションになっています)。稼働停止中の場合はそれ以上のポジションを持つことはないので、実際に保有しているポジションのみ計算に入れることとします。

ロスカットまでの計算方法
(有効証拠金―必要証拠金)÷口数=ロスカットまでの値幅(円)
ロスカットまでの値幅(円)÷ドル円のレート=ロスカットまでの値幅(ドル)

上の式に9月30日現在の口座状況を当てはめると…

(318,888円−86,000円)÷36=6,469.11…
 6,469.11…÷113.80=56.84…

保有ポジションの平均約定単価=186.71なので、129.86以下になったらロスカットとなります。8月末時点では平均約定単価=186.43で、143.89以下になったらロスカットでしたので、ロスカットまでだいぶ余裕があります。

理由は決済益が貯まったのもありますが、追加資金を入れているのに稼働させられるほどは入れられていないので、単純に口座残高が増えたというのがあります。

最後に

9月も7月、8月と同様の口数の稼働となりました。

相場が穏やかだったようですので、含み損も増えていませんが、決済もあまりありませんでした。

10月はこの記事がアップされた時点で1口新規に稼働を開始していますので、上で計算したロスカットまでの計算通りにはおそらくならないと思いますが、大きく下落したら計算をし直してどこまで耐えられるかしっかり把握したいと思います。

さらに10月は5月23日に稼働させた分が10月23日で5ヶ月になりますので、稼働停止することになります。今までは1口ずつ稼働させているだけでしたので、あまり自分で検証した「定期的に稼働」「定期的に損切り」というルールを行っていくことができませんでしたが、とうとう今月から始まります。

トライオートETFを定期的に稼働させて効率アップ目指してみます! さらにトライオートETFをいい形で運用できるようにするために試してみようと思います。
トライオートETFは回転率が命!と勝手に決めている私がさらに回転率を上げるために損切りも入れていくようにします。損切りを入れようと思った理由や運用方針について掲載しています。

どうなっていくのか楽しみですし、不安でもありますが、しっかりルール通り運用してみたいと思っています。

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読んでいただいてありがとうございました。

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