【トライオートETF】月間運用成績 2018年8月

おはようございます。ルナコです。

今日は「トライオートETF」8月の月間成績です。

「ナスダック100_スリーカード」を運用しています。8月は追加資金を入れましたが新しく稼働させられるほどは入れられなかったので、7月と同様1口×4本で稼働させていました。

月の後半に怒濤の決済ラッシュがあったおかげで自己最高の決済益となりました♪

トライオートETFの運用に関しては、7月の運用より採用している「【トライオートETF】新運用ルール 2018年7月〜」をご覧ください。

トライオートETFの運用ルールです。ナスダック100_スリーカードをこのルールを基に運用しています。

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8月のチャートでおさらい

8月の1ヶ月間のナスダック100の1時間足のチャートです。

右端は指値の状況です。黄色の▲がポジションを持っていないトラップの指値、青い▲は保有しているポジションの決済指値になります。チャート中の赤い▲のところはこの1ヶ月でポジションを持って決済されていないポジションが表示されています。月末にチャートのキャプチャーを撮るのを忘れていたので、右端の黄色の▲青い▲は9月7日時点の指値になります。

月の前半はあまり値動きがなく、たまに1つ決済されるとかそういった感じだったんですが、後半はツイッターでもつぶやいていましたが、1日に20件近くの約定メールがくるくらい値動きがありました。

運用状況

8月末時点での現金残高時価残高(現金残高+評価損益)です。時価残高は今、この投資をやめて全決済したときに残る金額です。

日付 現金残高 時価残高 評価損益
2018年8月 283,173円 283,502円 329円

運用状況の推移

8月は後半に相場が上昇していたので、決済も大量にあり、保有しているポジションも減り、かろうじて残っているポジションも評価益のものが多かったので、月末時点の評価損益もプラスで終えています。

評価益はたまたまで、すぐに評価損になると思いますから時価残高プラスは全く気にしていません。この記事を書いている9月7日はすでに1万円くらいの評価損に戻っていますし…

現金残高も時価残高も右肩上がりで今のところ順調に推移していると思います。

決済損益

日付 数量(総口数) 損益(円) 分配金相当額 金利等 損益合計(円)
2018年8月 59口 9,742円 0円 -1,494円 8,248円

口数は1口単位で運用していますので、59回利確があったという意味です。

決済損益の推移

決済損益の累計

8月は7月と同様、1口×4本稼働中という状態ですので、7月とほぼ利益は変わりませんが、少しだけ決済される口数が多かったので、8月は過去最高益を達成しています。

トライオートETFでナスダックを運用している人は全てだと思いますが、特にトリプルを運用している人はかなりの利益になっていることと思います。

稼働状況

8月末時点の稼働状況です。

<稼働中>
● 2018年5月23日分 1口
● 2018年6月13日分 1口
● 2018年7月6日分 1口
● 2018年7月12日分 1口
<稼働停止中>
● なし
定期的に稼働したり損切りをしたりしています。詳しくは以下の記事をご覧いただけたらと思います。
トライオートETFを定期的に稼働させて効率アップ目指してみます! さらにトライオートETFをいい形で運用できるようにするために試してみようと思います。
トライオートETFは回転率が命!と勝手に決めている私がさらに回転率を上げるために損切りも入れていくようにします。損切りを入れようと思った理由や運用方針について掲載しています。

8月は7月と同様に1口×4本を稼働し続けました。7月からルールを多少変更して2ヶ月で稼働停止していたのを5ヶ月に延ばしましたので、まだ全てが稼働中なので損切りしたりといった形にはなっていませんが、今稼働停止をしていたとしても全決済されて新しく稼働開始という形になったでしょうね。

相場が右肩上がりの時は稼働を停止していようとしていなかろうと順調に利益は出ると思いますが、問題は下落した時にどう対処するかだと思います。

私は定期的に損切りして損を確定しつつ相場についていくという形を実践していますが、暴落したらロスカットさせてしまうといった形を取っている方も見受けられます。

自分の性格上ロスカットされそうになったら頑張って資金を追加して凌ごうとしてしまうんではないかと……、で、損失をさらに拡大させてしまってロスカットされてしまうのではないかと思うので、私は定期的に損切りする方法を選びました。

どの方法が正しいとかそういったことはないと思いますので、ご自身の性格に合った方法を模索するのがいいのではないかと思います。

ロスカットまでの目安

現在の資金と稼働本数からいくら下落したらロスカットされてしまうのかを計算しています。

毎月末の平均約定単価からいくら下がったらロスカットという形で把握していこうと思いますので、ドル円のレートも8月末の終値で計算します。口数は稼働中の場合はポジションを持っていてもいなくても全て持っていると仮定して1口あたり「9」で計算します(ナスダック100_スリーカードは最大ポジションは9ポジションになっています)。稼働停止中の場合はそれ以上のポジションを持つことはないので、実際に保有しているポジションのみ計算に入れることとします。

ロスカットまでの計算方法
(有効証拠金―必要証拠金)÷口数=ロスカットまでの値幅(円)
ロスカットまでの値幅(円)÷ドル円のレート=ロスカットまでの値幅(ドル)

上の式に9月7日現在の口座状況を当てはめると(8月末時点でチェックするのを忘れてました( ̄∇ ̄;)…)

(288,977円−118,900円)÷36=4,724.36…
 4,724.36…÷111.04=42.54…

保有ポジションの平均約定単価=186.43なので、143.89以下になったらロスカットとなります。7月末時点では平均約定単価=181.52で、140.22以下になったらロスカットでしたので、相場の上昇に合わせて少しロスカットまでの値も上昇しています。

この数値を意識して9月は運用していこうと思います。

最後に

8月は7月と同様の口数の稼働となりました。相場が順調だったこともあり、利益もしっかりと出せました。

今はかなり相場環境の良さに助けられているところがあるかと思いますが、いつか相場が下落していく場面もあるかと思います。利益が大きい分、下落も影響が大きくなると思われますので、自分がどういった対処をしていくかというのを明確にしておくと下落時も慌てることなく運用が続けられると思います。

トライオートETF自体は始まってから日が浅いので、それぞれ色々な対処を想像して行っている段階だと思います。想像で決めたことも実際に起こってみると対処できるのかどうかわかりません。それに対する私の対策は資金を少なめで実績を積むことです。

利益率が高いので多く資金を割きたくなりますが、ぐっと堪えて経験を積んでいくほうが最終的には長く続けられる基盤を作っていけると思っています。そのため、この月間成績も地味なものになっていますが、長〜い目で見ていただけたらと思います。

9月も1口追加できるほどの資金を入れられないかもしれませんが、少しずつ資金を追加していって口数を増やしていきたいと思っています。

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読んでいただいてありがとうございました。

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