【トライオートETF】月間運用成績 2018年7月

おはようございます。ルナコです。

今日は「トライオートETF」7月の月間成績です。

「ナスダック100_スリーカード」を運用しています。7月は追加資金で新しく1口稼働させましたので、全部で1口×4本で稼働させていました。少しずつではありますが、稼働させられる数も増えてきているので利益も多少アップしています。

今のところ順調ではありますが、維持率の低さがまだ目につきます。慎重に運用していくためにも今回から「稼働状況」として、7月末時点での稼働本数と停止本数、ロスカットまでの価格を計算したものを掲載しています。

トライオートETFの運用に関しては、7月の運用より採用している「【トライオートETF】新運用ルール 2018年7月〜」をご覧ください。

トライオートETFの運用ルールです。ナスダック100_スリーカードをこのルールを基に運用しています。

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7月のチャートでおさらい

7月の1ヶ月間のナスダック100の1時間足のチャートです。

今回から右端の指値の状況も入れるようにしました。黄色の▲がポジションを持っていないトラップの指値、青い▲は保有しているポジションの決済指値になります。チャート中の赤い▲のところはこの1ヶ月でポジションを持って決済されていないポジションが表示されています。

このチャートには収まりきれていませんが、あと少しだけ上下に指値は入っています。

少しずつ口数をずらして稼働しているせいか、結構まんべんなく指値が入っているように見えます。

左側の上昇で決済されて終盤の下落で新たにポジションを保有していますが、大きく下落しているわけではないので、含み損も大きくはなく、順調に推移しました。

運用状況

7月末時点での現金残高時価残高(現金残高+評価損益)です。時価残高は今、この投資をやめて全決済したときに残る金額です。

日付 現金残高 時価残高 評価損益
2018年7月 264,925円 247,931円 -16,994円

運用状況の推移

7月は追加資金を入れて新たに1口稼働を開始しています。口数が多くなったため、含み損も増えてはいますが、気にするほどではないかなと思っています。

決済損益

日付 数量(総口数) 損益(円) 分配金相当額 金利等 損益合計(円)
2018年7月 52.6口 8,559円 508円 -1,274円 7,793円

口数は1口単位で運用していますので、52回利確があったという意味です。

0.6口はマネーハッチで取得した分が決済されたものです。これで、マネーハッチで取得したポジションは全て決済されましたので、今後はトライオートETFのみとなります。

決済損益の推移

決済損益の累計

7月は追加資金で新たに1口稼働させましたので、その効果があったのか、利益も過去最高益になっています。

少しずつ口数を増やしている効果が出てきているのかな…と思って楽しみにしていますが、怖いくらい順調に増えています。半年で25,000円。資金が少ないことを考えるとかなり利益率高いですね。

稼働状況

7月末時点の稼働状況です。

<稼働中>
● 2018年5月23日分 1口
● 2018年6月13日分 1口
● 2018年7月6日分 1口
● 2018年7月12日分 1口
<稼働停止中>
● なし
定期的に稼働したり損切りをしたりしています。詳しくは以下の記事をご覧いただけたらと思います。
トライオートETFを定期的に稼働させて効率アップ目指してみます! さらにトライオートETFをいい形で運用できるようにするために試してみようと思います。
トライオートETFは回転率が命!と勝手に決めている私がさらに回転率を上げるために損切りも入れていくようにします。損切りを入れようと思った理由や運用方針について掲載しています。

7月は稼働停止中だったポジションが全て決済され、7月6日に1口新規で稼働させています。それから追加資金で7月12日に1口稼働を開始しています。

7月からは以下の運用ルールを基に運用しています。が。。。新しく稼働させる際は2週間空けるというルールが守られていなかったというかルールの記事を書いている時に追加して決めました( ̄∇ ̄;)

今後はこのルールで運用していくように心がけます。

トライオートETFの運用ルールです。ナスダック100_スリーカードをこのルールを基に運用しています。

ロスカットまでの目安

今月からロスカットまでの目安として、現在の資金と稼働本数からいくら下落したらロスカットされてしまうのかを計算していこうと思います。

毎月末の平均約定単価からいくら下がったらロスカットという形で把握していこうと思いますので、ドル円のレートも7月末の終値で計算します。口数は稼働中の場合はポジションを持っていてもいなくても全て持っていると仮定して1口あたり「9」で計算します(ナスダック100_スリーカードは最大ポジションは9ポジションになっています)。稼働停止中の場合はそれ以上のポジションを持つことはないので、実際に保有しているポジションのみ計算に入れることとします。

ロスカットまでの計算方法
(有効証拠金―必要証拠金)÷口数=ロスカットまでの値幅(円)
ロスカットまでの値幅(円)÷ドル円のレート=ロスカットまでの値幅(ドル)

上の式に現在の口座状況を当てはめると…

(274,312円−108,000円)÷36=4619.77…
 4619.77…÷111.833=41.30…

保有ポジションの平均約定単価=181.52なので、140.22以下になったらロスカットとなります。

この数値を意識して8月は運用していこうと思います。

最後に

7月は稼働停止していた1つが全て決済され、新たに稼働を開始したのと追加資金で稼働したのがありますので、1口×2本を新規稼働させることができたおかげで利益も多くなっています。

稼働本数も徐々にですが、増えてきていますので、上記のような計算をしてリスク管理をしっかりしていくようにしました。ロスカットまでの目安については、平均約定単価の計算の仕方を含めて8月中にでも改めて記事にしようと思っていますので、もしよろしければそちらをご覧ください。

8月はおそらく追加資金で本数を増やすことはできないと思いますので、現状のまま運用が続くと思います。

追加資金をたくさん入れられるわけではないので、なかなか自分が理想とする形になるには時間がかかりますが、少しずつ増強していく間に経験値を上げて運用に活かしていければ…と思っています。

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読んでいただいてありがとうございました。

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