おはようございます、ルナコです。
最近の米国株は大きな調整に入っていて、ちょっと悲観的な意見も見受けられるような相場になっています。
リーマンショック時の経験などをブログに上げている方も多く、ここ1〜2年で投資を始めた人への心構えのような記事を拝見することもあります。
そういった記事はいつ何時あるかわからない暴落への心構えとして非常にためになると思い読ませていただいていました。
私自身はリーマンショックの時は投資を開始していたとは思いますが、始めたてか投資資金が極端に少なかったので、当時のことはあまり覚えていないのですが、くら〜い感じのニュースが多く、本業の収入が徐々に減っていき、今見返してみると2010年の収入は前年の1/5くらいになっていました。
投資をしていてもしていなくてもリーマンショックは私たちの生活に打撃を与えていたと思います。そして、私自身は当時も現在も同じ職業ですが、リーマンショック前の所得水準に戻せないまま10年が経ってしまいました。。。
くら〜い話になってしまいましたね、すみません( ̄∇ ̄;)
そんな状況でしたので、ここ最近の株価下落はまだマシというか全然マシな気がしています。
ただ、Twitterを見ているとトライオートETFに関しては、ロスカットされてしまう人、今回の下落で自主的にロスカットする人、含み損の急増で運用に関して不安に思っている人が多いと感じます。
そんな時は平均約定単価を算出してロスカットまでの価格を知るということもいいかと思います。私自身も毎月運用成績を掲載する際に計算するようにしていますが、いくらまでの下落に耐えられるかというのを知ると、今回のような下落があった際にも多少安心感が出ます。
平均約定単価が出せればいくら下落したら含み損がいくらになるなどの計算もできるので、含み損がどれくらいになるか計算しておくと自分がどこまでの損失を許容できるのか?というのがわかるかもしれませんね。
ロスカットまでの価格を知ることができたら、過去のチャートからどれくらいまで耐えられるのかを確認してみるのもいいと思います。米国市場は夜中に動きますので、寝ている間にロスカット(´;ω;`)なんてことにならないように見ておくといいと思います。
もっと言うと今回の下落をいい機会にリーマンショックのような大きなショックが現在の資金で耐えられるのかということも見ておくのもいいかと思います。
上の3つの記事からだいたいこれくらいなんだな〜と想像してみるのもいいのですが、私と全く同じ日に同じ口数で運用していないと計算した値は同じにはなりません。稼働させるタイミングで指値が決まってしまうので。。。
ですから、計算方法は上記の「推奨証拠金での運用は安心して寝ていられるのか?」の記事内に書いてありますので、自分の口座状況は自分で計算してみるのが一番いいと思います。
もちろん、その過去のデータから自分は今後の運用は安心できないと思えば、トライオートETFから撤退するというのも選択肢の一つだと思います。
最近の相場はトライオートETFにとっても厳しいものになっていて、このサービスが開始してから一番の下落が起こっていると思います。ここをどう乗り越えるのかというのが非常に難しいところですが、ブログをご覧の皆さまにとっても私にとっても、この下落が一つの教訓になって後の利益につながるといいな〜と思い、今回の記事を書きました。
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読んでいただいてありがとうございました。