おはようございます、ルナコです。
7月の月間運用成績から「ロスカットまでの目安」という項目を足しました。
月末時点での資金と稼働本数から、平均約定単価からいくら下落したらロスカットされてしまうかという計算することで、ロスカットまでの目安を出しておくことにしました。
計算する段階で稼働している指値が全て約定しているわけではないので、おおよその目安ということにはなってしまいますが、トライオートETFは推奨証拠金で運用していると維持率がかなり低い状態になってしまい、このまま運用していて大丈夫なのか?と心配になってしまうことがありましたので、目安だけでも計算しておこうと思いました。
今回は、7月末の月間運用成績に「ロスカットまでの目安」を計算した際の手順を記事にしました。
もし同じように計算したいという方がいれば参考にしてみてください。
Contents
平均約定単価の計算方法
保有しているポジションのデータを以下の要領で取得します。
①トライオートETFの取引画面にログインして❶を押す
❶を押すと別画面が開きます。
②別画面が開いたら「建玉照会」を押す
③建玉の一覧表示の画面になったら右上端の「X」マークを押す
④csvファイルがダウンロードされる
以上のようなcsvファイルが取得できますので、この中の「取引価格」というところを使用して、Excelなどで「平均」を出せば平均約定単価を出すことができます。
ロスカットまでの目安を計算する
平均約定単価が出せましたので、ロスカットまでの計算方法を元に平均約定単価からいくら下落したらロスカットになってしまうのかを計算します。
ロスカットまでの計算方法に関しては以前の記事「推奨証拠金での運用は安心して寝ていられるのか?」で詳しく計算方法が書かれていますので、もしよろしければそちらをご覧ください。
また7月の月間運用成績で「ロスカットまでの目安」として、上の記事の計算式に基づいて計算されていますので、そちらも合わせてご覧いただくと今回の記事の内容も分かりやすいかと思います。
最後に
今回の計算はあくまでも目安でしかありませんが、もし相場が大きく下落したとき、心配になったら即計算できるように計算方法など備忘録としても記載しておくことにしました。
最近は相場が不安定になっているように感じますので、大きく下落した際には計算しておくと、早めに対処することができるんではないかと思います。
良かったら参考にしてみてください。
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読んでいただいてありがとうございました。