おはようございます。ルナコです。
今回はトラップトレードの設定と管理方法として、現在までの私の設定と管理の仕方についてです。
現在のトラップトレードの設定
- 投資資金(8月末時点) 33万円
- 利益の複利運用 1.2万円
現在の設定
- 通貨 米ドル円(USDJPY)
- 単位 200通貨単位
- トラップ幅 50銭刻み1円利確
- トラップ範囲 100円〜120円
- 1トラップを設定するのに必要な資金 3,000円
- 通貨 豪ドル円(AUDJPY)
- 単位 200通貨単位
- トラップ幅 50銭刻み1円利確
- トラップ範囲 70円〜90円
- 1トラップを設定するのに必要な資金 3,000円
私の記事「運用ルール」をみていただけるとわかりますが、米ドル円の説明になっています。ですが、開始して1年が経過して運用資金も増えてきたことから現在は、200通貨での運用+豪ドル円も増やしています。(利益の複利運用については6月頃からのことです)
この記事を書いた時点で豪ドル円は90円を一時的に突破してしまいました。今は少し円高になりましたが、私のトラップ範囲のぎりぎりのところでの推移です。いつトラップ範囲を外れてもおかしくはない状況なので通貨を分散しておいて良かったな〜とちょうど実感しています。
※2017年11月6日からトラップ設定を以下のように変更しています。
トラップの設定についてはこちらをご覧ください。
トラップの管理について
トラップの管理については以下のようにExcelで管理しています。
こんな感じで管理してトラップ範囲をそれぞれ設定していますが、今までの記事でも書いてあるトラップ範囲とは「この範囲内はトラップトレードをします!」という範囲のことで、実際は今現在の資金量では図の薄い水色のところがトラップを設定できる範囲です。
その理由については私の記事「【トラップトレード】運用ルールの応用」に書いてありますので、よかったらご覧ください。
水色の中で設定の欄に○がついているところが「実際にマネパで連続予約注文を入れているところ」です。
この水色の「設定できるトラップの範囲」は相場の動きで少しずつ追随させています。だいたい週末にその週の終値に合わせて少し水色の範囲を変えたりしています。
現在の状況
このチャートは9月22日の米ドル円の日足チャートです。チャートはマネーパートナーズさんから引用しています。
このチャート上の最安値が9月8日の107円位でこの動きに追随するために水色の「設定できるトラップの範囲」が円高寄りになっています。
現在値が112円位なので、今週末は少し円安寄りに範囲を変更したいと思います。
水色の「設定できるトラップの範囲」の範囲の中で円安寄りだと113円〜116円のところはトラップが設定できるのに設定を入れてない理由は、マネパの連続予約注文は逆指値注文ができないからです。これできるようになってくれるといいんですけど。。。
現在、マネーパートナーズさんでは「検討中」となっていますが、ホームページを見ると「PFX」となっています。「PFX」は1万通貨からの口座なんですけど、私がやっている100通貨からの「nano」でも検討してほしいです。。。(´;ω;`)
なので、113円から上は今現在設定をいれていません。113円を超えてきたら設定を入れるつもりです。
また、逆に円高寄りの102.5円〜105.5円のところに設定を入れていない理由は、週末に水色の範囲のメンテナンスをする際にせっかく注文を入れていても範囲を変える可能性があるので、現在値よりあまり遠いところは相場の動きで、その値に近づいてきたら設定を入れるというようにしています。
なので、相場が自分の設定していない円安に近づいてきた時は1日に何回かチェックしています。今だと113円以上ですね。
このような形で運用しています。
最後に
この運用をやり始める時はある程度の範囲に20回の連続予約注文を入れなくてはいけないし、逆指値ができない分、円安の動きに追随していくために多少相場のチェックをして設定を入れてと、少し手間がかかりますが、1回入れてしまえば数ヶ月くらいはそのトラップは20回を超えてはきませんので、さほど手間はかからなくなります。
ただ、1日1回くらいはチェックするようにしたほうがいいです。この1日1回チェックした方がいいというのは次回の「ちょっとしたコツ」でご紹介します。
今は、スマホアプリなどもありますから、チェックするのはそんなに大変ではないですよ( ̄∇ ̄;)。
これが私の現在のトラップトレードの設定と管理方法です。運用していてよりよいものが出て来たら変えることもあるかもしれませんが、その時はまた記事にします。
次回の記事で、おまけとして「トラップトレードの運用のちょっとしたコツ」について説明します。
読んでいただいてありがとうございました。