おはようございます。ルナコです。
今日はトラップトレードの運用ルールその1として、私が基本的な運用ルールを決めるのにどういった考えで決めたのかというのをお話ししたいと思います。
基本ルール
- 通貨 米ドル円(USDJPY)
- 元本 50,000円
- 単位 100通貨単位
- トラップ幅 50銭刻み1円利確
- トラップ範囲 100円〜120円
- 1トラップを設定するのに必要な資金 3,000円
このルールを元にトラップを設定していきます。
通貨について
もともとトラップトレードで運用するにあたって、先進国で運用したいという考えはありました。新興国はよくわかんないタイミングで急落するとかありますし。。。
その点、米ドルは何と言っても「基軸通貨」なので、何かあると日本でもニュースになったりして情報が入ってきやすいというのも安心して取引できる点だと思います。
また、ここ最近、米ドルは金利が高くなってきていてスワップが多くなってきていますから、長期保有していてもスワップが貯まっていく楽しみもあります。
ということで、米ドルにしました。
元本について
初期の元本として50,000円で運用を開始しました。
追加資金を入れていきながらの運用をしていくつもりですので、少しずつ元本は殖やしていきます。現在は新トラップ設定に変更していますので、そちらで元本の変遷を掲載しています。
トラップ幅について
トラップ幅は、運用当初はかなり過密なトラップにしていましたが(10銭刻み20銭利確)、気になりすぎてしまうので、少し広げました。
いろいろな方のブログを見る中で、「一番無難な設定に思えた」のが理由です。
単純ですね( ̄∇ ̄;)
トラップ範囲について
トラップ範囲については以下のチャートをご覧ください。マネーパートナーズの月足チャートです。
2013年10月頃から現在(2017年9月15日)までのチャートです。だいたいアベノミクス後から現在までのチャートですね。赤の上下の線の中が私が決めたトラップの範囲です。
おおむね収まっていますが、120円を超えてる時期と100円を下回っている時期があります。
今のところ120円以上は追いかけないつもりでいます。ただ、100円以下は追加資金を投入して追いかけるつもりでいます。始めるに当たってある程度の基準が欲しかったので100円〜120円としましたが、この範囲については今後変わっていくのではないかと思われます。
1トラップを設定するのに必要な資金について
1トラップを設定するのに必要な資金を3,000円とした理由は、マネーパートナーズさんの場合、9月14日現在の取引に必要な証拠金は100通貨あたり460円です。約500円として計算しますと、
私が設定しているトラップの範囲のちょうど中間が110円なので、たとえば、1ドル110円で100通貨買った場合、25円下がったらロスカットになるということになりますので、1ドル85円になったらロスカットになります。
全てにトラップを設定した場合、だいたい85円くらいでロスカットとなりますので、そうなったら追加資金でしのぐつもりですが、資金が少ない内は追加資金も少しで済みますので、多少リスクをかけてやってもいいかな。。。という感じで3,000円に設定しています。
ある程度資金が増えてきたら1トラップ4,000円とかにしてリスクを減らしていくつもりです。
長くなってしまったので、実際のトラップの設定についてはその2に続きます。
運用前の取引会社選びについてはこちらの記事をご覧ください。
読んでいただいてありがとうございました。