【トラップトレード】運用ルールの応用

おはようございます。ルナコです。

今回は応用として資金が増えてきたときの対処について説明します。

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基本ルールのおさらい

  • 通貨     米ドル円(USDJPY)
  • 元本     50,000円
  • 単位     100通貨単位
  • トラップ幅  50銭刻み1円利確
  • トラップ範囲 100円〜120円
  • 1トラップを設定するのに必要な資金 3,000円

資金が増えてきたときの対処

上記の基本ルールで運用してきて、追加資金や運用利益で資金が増えてきたとき、全てにトラップも貼れて、余りの資金が出来たときには200通貨のトラップを追加していきます。

追加する基準は現在値の近くの新規のポジションを持っていないトラップです。

200通貨のトラップを追加する場合は、100通貨のトラップを解除して、新たに200通貨のトラップを貼り直すのですが、新規でポジションを持っているトラップがある場合、相場の動きによっては100通貨のポジションと200通貨のポジションを両方持ってしまう可能性があるからです。

このように資金が増える毎にトラップを追加していって、複利の効果を早く得られるようにしていきます。

少ない資金でも複利を生かすために

少ない資金だと全てにトラップを設定するのに時間がかかるんですよね。。。

なので、私はさらに早く複利を生かすために以下のようなことをしています。

次のチャートをご覧ください。

このチャートは基本編で貼ったのと同じ2017年のチャートですが、最高値と最安値に赤い線を引いています。

この9ヶ月間の最高値は118.6円、最安値は107.3円で、11円くらいの値動きです。

私が設定したトラップ範囲の120円〜119円107円〜100円は機能していないことになっています。

120円〜119円は1円ですが、107円〜100円は7円もあって、約16トラップが機能していません。

設定の変更の仕方

図のように現在値よりかなり遠いトラップを1つ解除して現在値に近いトラップから200通貨に変更していきます。

例えば現在値が110円の場合、120円のトラップを解除して109.5円のトラップを200通貨にしたり、100円のトラップを解除して109円を200通貨にするなどして少しトラップ範囲を縮めます。

範囲は縮まりますが、利益は多く貯まっていくようになります。

また100通貨でトラップ範囲全てに設定できるようになれば、現在値付近は利益が多く、遠い所は利益が少ないといった形になりますので、全ての範囲をカバーできることになります。

このようにして投資序盤は狭い範囲から始めても、少しずつ範囲を広げながら運用していって追加資金と利益で複利運用する、というようにしてトレードしています。

最後に

うまく自分の考えが表現できていないところがあるかと思いますので、わからないことがあればコメントいただければと思います。

また、今後運用成績についても週1回くらいで更新していきたいと思っています。今からだと中途半端なので(今日は9月21日です( ̄∇ ̄))、10月から成績を公開していきたいと思います。そちらを見ていただけたら理解していただけるのではないかと思います。

もしよろしければご覧ください。

運用ルールについてはこちらの記事をご覧ください。

トラップトレードの運用ルールについて説明しています。基本ルールとなる運用する通貨、トラップさせる幅や範囲について、自分が考える設定を公開しています。
実際のトラップを少額資金でどのように設定しているかを図やチャートを使用してわかりやすく説明しています。少額から始めたい人にもそうでない人にも始めやすいように簡単なルールで複利を生かせるようにしています。

では、次の記事で現在の私のトラップトレードの設定やトラップの管理方法についてお話しします。

読んでいただいてありがとうございました。

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