おはようございます、ルナコです。
今日は私が行っているいくつかの投資の一つ「スワップ投資」の運用ルールです。
少額から始められて複利を最大限に生かせる形でトレードしたいと考えていたため、運用する会社はSBI FXトレード一択でした。この会社は国内のFX会社で唯一1通貨から取引ができる会社で、複利運用には最も適していると思ったからです。
「スワップ投資」なので、スワップの高さも重要ですが、スワップが他社に比べるとちょっと低いですが、私がするスワップ投資には最適の会社だと思います。
Contents
基本ルール
- 通貨 トルコリラ円
- 投資資金 56,326円
- 入金した資金で毎日1通貨ずつ→毎週5通貨ずつレバレッジ1で購入する(※2018年3月20日追記)
- 49円台〜25円台 毎週5通貨ずつ
- 24円台以下 毎週10通貨ずつ(※2018年8月5日追記)
- 貯まったスワップで下記のレバレッジで購入する
- 49円台〜25円台 レバレッジ2倍
- 24円台以下 レバレッジ3倍
- 50円を超えたら一番古いポジションから1日1通貨ずつ決済する
- 月初に前月の決済損益分だけ元本に入れていく
通貨について
トラップトレードでは「先進国で運用したい」と言っていたのですが、「スワップ投資」では先進国ではないトルコリラを運用しています。
やはり高金利という魅力がありますので、こちらはトルコでやっています。通貨分散という意味でも、ちょっとチャレンジ精神というか「いつか大化けしてほしい」という願望もあってやっています。経済も回復してきているようですし。。。
あとに実際の資金量などについても書きますが、トラップトレードよりもかなり少ない金額でやっていますので、リスクはそこまで負っていません( ̄∇ ̄;)
投資資金について
元本はこの投資を始める際に入金した5万円と以前に運用していた利益の余りの2,326円で開始しました。
追加資金はデビットカードのポイントを使用していきます。1,000円貯まったら元本に入れていきます(SBI FXトレードさんはクイック入金は1,000円〜対応しているので)。
投資資金の変遷
- 2018年7月 1,000円追加して53,326円に
- 2018年12月 1,000円追加して54,326円に
- 2019年1月 1,000円追加して55,326円に
- 2019年3月 1,000円追加して56,326円に
毎日1通貨ずつについて
これは単純に時間分散をしてリスクを減らしたかっただけです。私は毎日1回はトレードしている口座を見て回るので、その時に1通貨買っているといった感じです。
私がやっているトレードは他のトレードも含めて、正直「たいくつ」なんです。1回設定したらあまりすることがないという感じなので、毎日買うことで、やってる感がほしいというのもありますね(-_-)
ただ、最近SBI FXトレードが「新規注文件数・建玉件数上限の導入」をしました。簡単に説明すると2,000件までしか建玉できないということです。もし毎日1通貨買っていた場合、1年の平日がだいたい260日だとすると7年半くらいで2,000件に達してしまいます。7年半もあれば大丈夫とは思いますが( ̄∇ ̄;)。
ただもしやってみたいと思う方がいたら、自分のお仕事やプライベートの都合に合わせて、週1回とか月1回とかにしてもいいと思います。が、まとめて1回に全数量を買うのはあまりオススメできません。
※追記(2018年3月20日)
毎日1通貨ずつ購入していましたが、上記の「7年半くらいで2,000件」というのが、現状のレートからすると短く感じられるため、毎週5通貨ずつという毎週購入に変更することにしました。以下が変更に関する記事です。
※追記(2018年8月5日)
毎週5通貨ずつ購入していましたが、元本が余る傾向にあるので、49円台〜25円台までは今まで通り5通貨にしますが、24円台以下は10通貨に変更します。
まとめて全数量買わない方がいい理由
以下のチャートをご覧ください。チャートはマネーパートナーズさんのものです。
きれいな右肩下がりですよね( ̄∇ ̄;)。
トルコは最安値28円くらいで反発してきて、今32円くらいですが、この最安値の時はどこまで落ちるのかわからない感じでトルコリラのスワップ投資をしている人は大きな損切りした人もブログなどでみかけました。
今32円ですが、10円にならないとも限りませんので、時間分散は必要だと思います。仮に10円になっても買い増しできるくらい余裕のある運用をしていくのが新興国への投資の成功のコツだと思います。生きてるうちに100円に戻る日がくるといいんですけど( ̄∇ ̄;)。
貯まったスワップで複利運用
ここが一番大事というか、この運用のキモというか。。。
自分で入金した資金での買い付けはレバレッジ1ですが、それだと「あまりにも増えるのが遅すぎる」「リスクに身構え過ぎ!」って思ったので、複利で買い付けする場合は少しレバレッジをかけています。
SBI FXトレードは小数点第4位まで表示されていますので、レバレッジの計算がめんどくさくなるので、表のように整数のみで計算しています。小数点以下は切り捨てです。
この表を見ながら「例えば30円台だったらスワップが15円貯まったら1通貨買う」というように見てすぐわかるようにしています。
この投資は今年の4月頃から始めてますし、最初の頃は少しまとまった通貨数レバレッジ1で買っていますので、まだレバレッジ1で買った通貨数の方が多いので、レバレッジは1.3倍くらいです。
数年後レバレッジ1よりもレバレッジ2や3の方が増えてきたら少し考えるかもしれませんが、しばらくはこの設定のまま続けようと思います。
50円を超えたら1日1通貨ずつ決済
決済に関してですが、運用を始めた当初は決済はずーっとしないで、年金もらう位になるまで持ち続けて「毎月少しずつ決済とかするのもいいな」と思っていました。
でも上に書いた「新規注文件数・建玉件数上限の導入」があるので、決済もしていこうと考えました。
50円に関しては自分でもまだ迷っているところがあって、実際にその値近くになったらどうするか改めて考えようと思います。
その時はここに追記する予定ですが、今のところこのルールで決済する予定です。
決済損益分を元本に入れる
実際に決済をすると「決済損益+スワップ」が実現損益になると思うのですが、「スワップ」はすでに複利運用で使用してしまっているので、「決済損益」のみを元本に組み入れることにしています。
基本ルールは以上のようにしています。
最後に
今のところトルコリラ円のレートが落ち着いているので、非常に穏やかに運用できていますので、このルールを守っていきたいと思います。
次の記事で「現在の私の運用」を公開したいと思います。現在の資金量や保有通貨数、また投資資金についてもお話しします。
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読んでいただいてありがとうございました。