おはようございます。ルナコです。
今日は「SPXLリバランス」の2月の月間成績です。
「SPXLリバランス」っていう名称は私が勝手に命名しただけで、SPXLをリバランスしながら長期投資するというのを略しただけですw
SPXLとMMFを保有割合が50%になるようにリバランスしながら長期投資をしています。まだ資金が少ないので、大きく乖離はしていませんが、少しずつ資金を入れていきながら値動きに慣れていこうと思います。
この投資を開始するにあたって「どうして投資しようと思ったか」「どのように投資していくのか」という記事を書いていますので、そちらもよろしければご覧ください。
Contents
運用ルール
- SPXLと外貨建てMMFを保有割合が50%になるように毎月20日にリバランスしていく
- 投資資金 240,000円(2020年2月末時点)
- 分配金 再投資する
- 売却 リバランス時に売却の必要があれば売却する(評価益になっている時のみ)
- 52週高値から20%下落する毎にリバランスする(2020年2月から)
運用状況
2月末時点での元本と現金残高(元本+確定利益)と時価残高(現金残高+評価損益)と評価損益です。時価残高は今、この投資をやめて全決済したときに残る金額です。
日付 | 元本 | 現金残高 | 時価残高 | 評価損益 |
2020年2月 | 240,000円 | 240,926円 | 227,297円 | -19,032円 |
※金額は米ドルで保有しているものを月末時点の為替レートで円換算したものです。
運用状況の推移
おとといの米国株ETFの月間運用成績でも触れていますが、株も為替も大きく下落していることから評価損が大きくなっています。米国株ETFは現物投資ですので心配はしていませんが、この投資はレバレッジがかかっていますので、少し心配しています。
やっぱり下落の速度は速いですし、価格も高くはないので早期償還ということもありえるのかと。。。
まだ資金が少ないことと半分はMMFで保有しているので大打撃ということはないですが、注視していく必要があるのかと思っています。
2月に行ったリバランスの状況
2月は毎月20日に行っているリバランスと27日に52週高値から20%下落したことにより、リバランスを行っています。
2月20日
●リバランス前
●追加資金入金後
追加資金を入れる前は少しSPXLの方が多い状態でしたので、2株だけSPXLを購入して残りはMMFの購入に充てました。
●リバランス後
リバランス後はほぼ50%ずつになりました。
2月27日
前回のリバランスから1週間で高値から20%も下落しましたので、リバランスを実施しました。
●リバランス前
20%下落するとこれだけ差が出るんですね。もちろん最高値で全ポジションを保有しているわけではないので、20%って大きいな〜と感じました。
計算してみると3株購入ということになりましたので、MMFの資金を使って購入しました。
●リバランス後
リバランス後は50%ずつになりました。
今まで運用してきて初めてのことですが、大きく下落したことにより2回のリバランスとなりました。
やはりレバレッジが効いている分、下落の速さを感じますが、半分を現金(MMF)で保管してあるというのが思っていた以上に気持ち的に効果が高かったように感じます。
決済益+分配金
決済益+分配金の推移
決済益+分配金の累計
あいかわらず分配金はMMFのみとなっています。少し前までは「いつ決済益が出るんだろう〜♪」なんて楽しみにしていられるほどの評価益だったのが嘘のようですね。
しばらくは含み損を耐える時間が続きそうですので、分配金を楽しみにしたいと思います😅
最後に
3月になった現在も続いてますが、2月は大きく下落しました。この運用は私の中では安定感というよりは資産の早期拡大に貢献してくれるのではないかと思っている運用になりますので、この下落相場はこの運用を続けていけるのかどうかを考えさせてくれる相場になっています。
もちろんこのまま運用を続けていきますが、本業もやめて資産取り崩し期になったら運用はしないだろうな〜と今回の下落相場で感じました。この運用で増えた分をVYM、HDV、SPYDなどの現物の高配当ETFを増やす資金にできたら。。。
なんてことを考えつつ今回の下落相場はいい勉強と経験になっていると感じています。
このSPXLの運用はSBI証券で行っています。外貨交換手数料を考えると住信SBIネット銀行→SBI証券が手数料がお得ですし、最低手数料撤廃により1株からの投資もしやすくなって、より使いやすくなりました♪
読んでいただいてありがとうございました。