おはようございます、ルナコです。
最近、ポイントで投資ができるというサービスが多くなってきているように思います。現金ではなくポイントだと投資に対するハードルが格段に下がりますよね。
投資初心者の人も投資に取り組みやすくなるいいサービスだと思いますので、自分で実践してブログで紹介していこうと思いました。
いろいろ調べた結果、私が運用していこうと思ったサービスは「永久不滅ポイント」と「dポイント」になりました。
なぜ、この2つになったのかは以下の条件に基づいて決めました。
ポイント運用の条件
ポイントが貯めやすい、使いやすい
運用をしていくにあたってポイントが貯めやすいと運用もしやすくなりますし、使い勝手がよくないと増やす意味ありませんしねw
永久不滅ポイントはAmazon、楽天、Yahooなどのショッピングにも対応していますし、ANAのマイルに交換できたり、ギフト券、現金など幅広く交換先があります。ポイントがあって困ることはなさそうなくらい各種サービスに対応しています。
私は「みずほマイレージクラブANA」のクレジットカードを使用していますので、ポイントが貯まりやすくなっています。
dポイントはポイントを貯められるお店、使えるお店が増えてきて、使い勝手が良くなっています。
私のスマホはdocomoなので、ポイントが貯まりやすくなっています。
証券会社に口座を作成する必要がない
証券会社に口座がなくても気軽に運用できるというのがオススメな部分でもあるので。
永久不滅ポイントもdポイントもすでに貯めている方は新たに運用するための会員登録など必要なく開始することができます。
ポイントで投資→ポイントが増えるだけ
これは主に税金に関する話になるんですが、ポイントを投資してポイントで受け取る…これは税金がどうなるんだろう?と思いました。
ポイントで投資して現金で受け取る場合、例えば楽天スーパーポイントで投信を買うということもできますが、売却した場合、NISAなら非課税、特定口座や一般口座なら利益が出れば税金は支払います。
ポイントで投資してポイントで受け取る場合は、国税庁のホームページの該当するページを見てみるとこんな見解が書かれていました。
一時所得とは?
一時所得とは、営利を目的とする継続的行為から生じた所得以外の所得で、労務や役務の対価としての性質や資産の譲渡による対価としての性質を有しない一時の所得をいいます。
この所得には、次のようなものがあります。(1) 懸賞や福引きの賞金品
(2) 競馬や競輪の払戻金
(3) 生命保険の一時金や損害保険の満期返戻金等
(4) 法人から贈与された金品
(5) 遺失物拾得者や埋蔵物発見者の受ける報労金等
一時所得の金額は、次のように算式します。
総収入金額-収入を得るために支出した金額-特別控除額(最高50万円)=一時所得の金額
国税庁のホームページより一部引用・抜粋
ちょっと小難しいですね( ̄∇ ̄;)……要約すると、普段受け取っているポイントを使用しても50万円までなら控除があるので無税ということのようです。
50万円分のポイントっていうと1%還元でも5,000万円使わないと貯まらないポイントですので、気にする必要はなさそうです。もしかしたら競馬や競輪で大穴当てたとかならありえるんでしょうか( ̄∇ ̄;)?
ただ2つほど例外があります。
● 事業所得等となる場合
事業所得等の業務に関して資産等を購入した際に獲得したポイントについては、その業務の付随収入に該当し、事業所得等となる。
● 雑所得となる場合
質問やアンケートへの回答等の役務提供の対価として付与されるポイントは対価性があるため雑所得となる。
ということで、ポイントを運用しても確定申告の必要はなく、50万円以上使わなければ税金もかからないということで、運用してみたいと思いました。
税理士さんの見解なども調べてみましたが、一時所得という結論をされている方が多かったですが、雑所得という見解をお持ちの方もいらっしゃいました。税金に関することは私は素人ですので、詳しくは最寄りの税務署や税理士さんにご相談ください。
手数料無料
ポイントはもともと使った金額の1%くらいしか貰えません。それを運用していくとなるとやっぱり手数料は無料でないとw
最後に
今回運用を開始しようと思えたきっかけが、たまたま貯まっていたポイントで運用ができるようになったということが一番です。私の場合は貯まりやすい環境にありますので、運用しやすいというのがあります。無理して始める必要はないかと思いますが、
● 現金で投資をするのはためらうが、投資を体験してみたい
くらいの気持ちで運用してみるのもいいかもしれません。
長くなってしまったので、それぞれの運用サービスの始め方、運用の仕方などは別の記事でご紹介したいと思います。
ポイントの貯め方などは以下のホームページをご覧ください。
運用は9月から開始します。またどのような形で運用していくかというルール的なものも決めようとは思いますが、あまり難しい設定にはせず、気軽に運用して運用状況などをお伝えしていければと思います。
読んでいただいてありがとうございました。