【One Tap BUY】1株から申し込めるIPO「誰でもIPO!」ただ誰にでもオススメではないかも…

おはようございます、ルナコです。

もう既に話題になっていましたが、ワンタップバイでIPOが申し込めるようになりました。

通常ではIPOは100株からしか申し込めませんが、証券会社では初の「1株から申し込める」というサービスです。

ホントにワンタップバイはいろいろ面白いサービスを提供してくれていますし、投資を全くやったことがない人や資金が少額しかない人に対してのサービスが多く、少額投資家の私も非常にありがたくサービスを使わせてもらっています♪

そんなワンタップバイのIPOの概要と私なりに感じた注意点を掲載していますので、興味がある方は読んでみてください。

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ワンタップバイのIPO、その名も「誰でもIPO!

※引用:ワンタップバイホームページより

ワンタップバイさんはキャッチコピー付けるの好きですね〜w 「まるごと米国株」とか「10倍CFD」とか。で、今回のIPOが「誰でもIPO!」、ワンタップバイでなくても誰でもIPOは申し込めるんですがw、それでも敷居を低くするいいキャッチコピーですね。IPOってなんぞや?って思っている人も1株なら試してみようかな〜って思えますし。

ではIPOってなんぞや?って思っている人へワンタップバイさんのホームページより引用させていただきますが、簡単にIPOとは何かを触れたいと思います。

IPO自体は古くからある投資法なので、ネットで調べればいくらでも出てきますので、興味がある方は調べてみるといいと思います。

また、現時点で1回目のIPOになる「ソフトバンク株式会社」のIPOはワンタップバイから申し込めます。その中で申込単位というのがありますが、「申込下限枚数:1株、申込上限枚数:100株」となっています。1株〜100株の間の株数が申し込めて、抽選で何株当選!or落選ってなるのかな〜と思います。

では、実際にワンタップバイでIPOを行うに当たって私が思う注意点について触れていきたいと思います。

「誰でもIPO!」注意点

売買手数料

ワンタップバイのIPOでは手数料体系はこのようになっています。

購入時の手数料 無 料
売却時の手数料 売却金額の0.5%

証券会社でよく見る手数料体系だと「00円〜00円までは00円」のように設定されているところがほとんどですが、ワンタップバイは売却金額に対して0.5%という形になっています。

少ない資金で株式を購入できるからというのがあるのだと思いますが、元々の値段が高い株の場合は手数料が割高になる可能性がありますので、注意が必要ですね。

入出金に手数料がかかる

入出金手数料に関してはIPOだけのことではないですが、特にIPOは入出金手数料があるかないかというのは大きな要素になると思います。

入金にかかる手数料は振込手数料無料の銀行を使用すれば問題はありません。

出金にかかる手数料は以下のようになっています。

3万円以下 3万円以上
みずほ銀行 108円 216円
みずほ銀行以外 270円 378円

IPO投資をしたいと思う人はIPOの時のみ資金を口座に入れて抽選に外れたら出金するという人が多い(大量に資金がある人は別ですが…)と思いますが、ワンタップバイでは特にこの出金手数料がかかることは注意が必要です。

ワンタップバイを利用するならみずほ銀行口座は必須ですね。

最後に

ワンタップバイのIPO「誰でもIPO!」は1株から買えるというのが、資金が少なくIPOに当選しない私には非常に嬉しいサービスです。

ただ、上に挙げた注意点も気になるところではあります。

特に出金手数料はワンタップバイをIPOでしか使わない人は注意が必要です。資金をずっといれておけるならいいですがそれも機会損失になるかと思いますし、毎回出し入れしていたら手数料がものすごくかかります。

私自身はワンタップバイで米国株を購入しているので、IPO資金をそのまま米国株購入資金にするということもできますので、利用していこうと思っていますが、IPOは当たるか当たらないか分からない、むしろ当たらないことの方が多いので、おまけ的に考えて毎月買い付けている金額分3,000円分を前もって入れておいて申し込めるIPOがあれば申し込むという形がいいかな〜と考えています。

デメリットもありますが、1株から買えるというのは非常に嬉しいサービスです。デメリットも理解しつつ利用していきたいですね♪

読んでいただいてありがとうございました。

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