おはようございます、ルナコです。
マネーハッチもそうですが、トライオートETFを運用している人で「同じ指値のポジション持ってる!!」「なんで!?」と思った人いませんか?
私は以前からマネーハッチを運用していて、つい最近トライオートETFも運用し始めたのですが、マネーハッチではだいぶ重複してポジションを保有しています。
最初にマネーハッチで重複したポジションに気付いてサポートに連絡した際は最終的に「まぁ、そのままでもいいか。。。」という結論に達したのですが、先日の米国株相場の暴落によりさらに重複したポジションが増えました。それが現在含み損になっているわけですが。。。
そこで今回この重複したポジションをどうしようかとまた改めてサポートに連絡してマネーハッチとトライオートETFの仕組みの違いやポジションの取り方、対処方法などを伺いました。
結果、サポートには4回くらい連絡してしまいました。。。まとめて聞けばいいものを電話切ってから考えてたら新たな疑問が浮かぶ→電話掛ける→解決→疑問が浮かぶ→電話。。。。とループしてしまいました。ご迷惑をおかけしました_| ̄|○
それを踏まえて私自身どう対処することにしたのかを記事にしましたので、マネーハッチやトライオートETFを運用している方は参考にしてみてください。
マネーハッチの基本的な仕組み
マネーハッチはインヴァストカードのポイントや口座振替、シストレ24などの他のサービスのキャッシュバックが積立原資として利用され、売却益は一部積立原資として自動的に利用されています。
積立投資した資金を元に毎週月曜日に最小証拠金分の資金があれば注文を入れるという仕組みになっています。積立の設定を月1回にしている場合も毎週月曜日に資金があるかどうか?というのを確認しに来て資金があれば注文が入ります。
最小証拠金分で注文が1つ入るので余った分はそのまま持ち越され、また最小証拠金分が貯まったら注文が1つ入るというのが繰り返されます。
決済注文が入ったら新たな指値注文が入り続けるので積立設定をしているとどんどん注文数は増えていきます。
先日のように一気に相場が動いて価格が飛んだりすると2つ、3つ同時に約定して同じ価格でポジションを持ってしまうことがあります。
同じ価格で決済されると次の注文の設定も同じ価格で設定されてしまうので、何もしなければずっと同じポジションを2つ、3つと同時に取り続けることになります。
マネーハッチの詳しい説明はインヴァスト証券さんのホームページに載っています。「マネーハッチ入門ガイド」のリンクはこちらになります。
トライオートETFの基本的な仕組み
私自身はトライオートETFの中の「自動売買セレクト」の中からスリーカードという注文方法を選択していますので、他の注文方法には当てはまらないところがあるかもしれませんが、そこはご了承ください。
トライオートETFは必要な金額を入れた状態で運用を開始すると思いますので、その辺はいいとして。。。
自動売買セレクトでスリーカードを選択した場合は、運用を開始した段階で9つの新規決済注文が自動的に設定されます。
マネーハッチ同様同じ価格でポジションを2つ、3つ取るという状況は同じです。また、決済されると次の注文も同じ価格で設定されてしまうところも同じです。
トライオートETFの詳しい説明はインヴァスト証券さんのホームページに載っています。「トライオートETFとは」のリンクはこちらになります。
マネーハッチとトライオートETFの違い
マネーハッチは資金の追加がある限り永遠とポジションを増やし続けます。そのため、最小証拠金分が貯まれば現在のポジションに近い指値で設定を入れてくれますので、安定的に利益を得ていく仕組みを作れるということだと思います。
トライオートETFの自動売買セレクトの場合は稼働を開始すると9つの指値が自動的に入ります。その後、急激に株価が変動すると約定しないままの指値が取り残されるということが起こります。すぐに相場が自分の設定しているところに戻ってくれば稼働しますが、なかなか戻ってこないと何も起こらないままという状況になります。
このような違いがあることを踏まえて、マネーハッチとトライオートETFの「同じ指値のポジションをどう対処するか」を考えましたので、それぞれについて私の考えをお話ししたいと思います。
長くなってしまいましたので、次回の記事で「【マネーハッチ】同じ指値のポジションをどう対処するか」としてまずはマネーハッチをどうしていくかをお話ししたいと思います。
トライオートETFで使用中のインヴァスト証券さんはこちらからも口座開設できます。
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読んでいただいてありがとうございました。