おはようございます、ルナコです。
以前「楽天証券の新たなポイント制度とNISAの制度改正提案でいい意味で悩む…」という記事に書いた通り、2つの選択肢で悩んでいましたが、結論を出しました。
私が悩んでいたポイントは、
ということです。
冒頭から結論ですが、現行NISAに変更して米国株ETFを購入に決めました。
では、その結論に至った理由を書き連ねていきたいと思います。興味のある方はそのまま読んでくださいw( ̄∇ ̄;)
Contents
現行NISAに変更して米国株ETFを購入していくことに決めた理由
● つみたてNISAの方が制度恒久化の可能性が高いと思っているから
● 楽天証券でつみたてNISAをしなくてもポイ活は可能だから
米国株ETFに力を入れていきたいと思っているから
ブログを読んでいただいている方はわかると思いますが、米国株ETFを買う際のMyルールとしてちょこちょこドル転して1,500ドル貯まったらETFを購入ということにしています。ドル転は毎月していますが、追加できる資金が少ないのでなかなか購入できるほどのドルが貯まっていきません(T_T)
いろいろなものに手を出しているからだ!と言われそうですが、その通りです( ̄∇ ̄;)
ただ、NISAにすれば買付手数料は無料なので、1株からでも気兼ねなく買うことができます。
私の資金力だとNISA枠を使い切れるわけではないので、NISAを使うのを躊躇していましたが、現在の制度だと2019年スタートが5年間非課税枠を使う最後の年になります。
5年間で少しずつETFを買っておけば制度が終わったあとの運用も5年間買い付けたETFからの分配金があるので、今よりも多少1,500ドル貯まるのが早まるかと思いました。また、終わってしまうなら使っておいたほうがいいし、恒久化されたらラッキーと思って使っていこうと思いました。
つみたてNISAの方が制度恒久化の可能性が高いと思っているから
これはなんの根拠もなく、ただ私がそう思っているだけですが、もしわかりやすくどちらかを残すという風になった際には、あとからできた制度が残るのではないかと思いました。
ただ、恒久化されなかった場合でも2019年〜2023年は現行NISAで、そのあとにまたつみたてNISAをすればいいとは思いますので、5年間お休みするだけになります。また現在持っているつみたてNISAで保有した投信は現行NISAに変更してもつみたてNISA分として20年間保有することが可能です。
楽天証券でつみたてNISAをしなくてもポイ活は可能だから
簡単に説明すると、楽天銀行では口座振替1回ごとにポイントが貰えるので、つみたてNISAで毎日積立にして楽天銀行からの自動振替の設定をしていると、楽天銀行のハッピープログラムのステータスがVIP以上になり、毎営業日ずつ最低3ポイントずつ貯まっていきます。通常の投信積立では毎日積立ができませんので、つみたてNISAならではの手間もかからずポイントを貯められるという制度です。これが非常に魅力的で心が揺れましたw
ただ、楽天スーパーポイントのポイント制度の拡充は多く、楽天カードで投信買付ができるようになったり、楽天証券がSPUの対象になったりして投資家のポイント獲得率が高くなっていますので、つみたてNISAを利用した形でなくてもポイントを貯めやすく活用しやすくなりましたので、つみたてNISA以外で楽天経済圏に取り込まれようと思いましたw
最後に
以上の理由から2019年度からは現行NISAに変更します。
私の場合はSBI証券のつみたてNISA→SBI証券の現行NISAという形になります。
2019年度から現行NISAに変更したい場合は2018年10月以降に変更の手続きをする必要があります。その手続きの間も2018年度はつみたてNISAを継続することができますので、今年いっぱいはそのままつみたてNISAの買付を続けようと思います。
同じ証券会社での変更なので、手続きも手間が少なく時間もかかりにくいですが、手続きは書面での手続きが必要になりますので、来年1月から即運用を開始したいと思っている方は少し余裕を持って手続きをした方がいいと思います。
現行NISAで購入していくと5年後に株安に直撃してしまう可能性も考えましたが、米国株ETFを購入していきたいということと手数料無料に負けてしまいました( ̄∇ ̄;)
2019年から現行NISAで米国株ETFを買付していきますので、2018年は買付はせず、ドル転した資金はそのままMMFにプールしておこうと思います。来年から手数料を気にせず買付できるのが楽しみです♪
読んでいただいてありがとうございました。