おはようございます。ルナコです。
月間総合運用成績にも書きましたが「確定拠出年金iDeCo」を開始しました。
今更なんですが、やっとやり始めました( ̄∇ ̄;)
ただ、申込していたことをすっかり忘れていて、たまたま銀行口座をみたら「カクテイキヨシユツカケキン」という出金履歴を見て、「iDeCo運用商品変更するの忘れてた。。。」となりました。というかログインもしていませんでした( ̄∇ ̄;)
せっかく運用する投資信託も決めていて、運用していこうと思っていたのに、何をやってるんでしょうね。。。
それから慌てて変更するにはどうしたらいいんだろうと調べました。そしたら「スイッチング」とか「配分変更」とか聞き慣れない用語が。。。
とりあえずログインしてみたんですが、資産状況が0円になっていて「どゆこと?」と思って調べてみました。
ちなみに私の「iDeCo」はSBI証券というか「SBIベネフィット・システムズ」で運用しています。
スイッチングとは?
現在持っている運用商品を売却・解約して、他の運用商品に買い換えることをいいます。
配分変更とは?
毎月の拠出金で買い付ける運用商品の比率を変更することを「配分変更」といいます。引用:SBI証券
現在の状況
まず、この手続き自体は11月6日に行っています。
ログインして見てみると、銀行からはお金が引かれているのに「現在の資産状況」は0円でした。
以下の図で見ると私の現在の状況は赤丸のところだとわかりました。図はSBIベネフィット・システムズさんからの引用です。
要するに、銀行からの引き落とし(毎月末26日)から実際の運用商品の購入(今月は11月15日)まで時間がかかるみたいです。図では12営業日となっています。土日も含めると半月程かかりますね。今月は11月15日に商品の購入手続きが行われます。
というわけで私の場合は、まだ運用商品を購入していない状態だったので、「配分変更」という手続きになりました。
配分変更の手順
現在何も運用商品を決めていなかったので、私の口座はこのようになっていました。
「掛金の配分割合を指定する」を押す
↓
今月は11月13日までに配分変更すれば今月からその配分で拠出してもらえるみたいですね(⌒∀⌒*)
この画像の下にはそれぞれの商品の一覧がありました。
金額ではなく割合で入れるんですね。。。
で、気になったのが、一番右端の「端数」。端数って?と思い聞いてみました。回答は…
「掛け金から手数料が引かれるため、端数が出る場合があります。その端数をどの商品で拠出したらいいのかをご指定いただくものです。」と回答いただきました。
初回のみ加入時手数料2,777円(国民年金基金連合会)+103円(国民年金基金連合会)+64円(事務委託手数料)=2,944円、2ヶ月目以降は毎月167円(国民年金基金連合会103円+事務委託手数料64円)かかりますが、これって拠出された金額から引かれるみたいなんですね。
私の場合、拠出額10,000円なので…
2回目以降 10,000円−167円=9,833円
初回は7,056円、2回目以降は9,833円が実際に運用される金額になります。
例えば9,833円を2つの運用商品で拠出すると1円で割り切れない端数がでますよね? その端数をどの商品で拠出しますか? ということみたいです。
↓
端数の意味が分かったところで運用したい投資信託と割合、端数を入力して「確認」ボタンをクリック
すると、確認画面が出てきます。
現在の配分と指定後の配分が出てきました。
「実行」ボタンを押すと「重要事項の確認」画面が出るので、内容を確認して「了承する」ボタンをクリック
↓
完了画面が出てきます。
いちおうトップページの「現在の掛金の配分割合」を見てみると。。。
ちゃんと変更されていました(⌒∀⌒*)
以上が「配分変更」の一連の流れになります。もうわかっちゃってますが、私は「ひふみ年金」を選択しました。もちろん、この部分はお好きなものをお選びくださいね。
最後に
今回、iDeCoについて調べてみたのですが、わかってみれば簡単なものだったんですが、用語と制度の仕組みがわかりづらく、調べるのに時間がかかりました。
税金を支払う金額が減るというメリットがありますので、この制度を利用するために新たに投資に踏み出した人もいると思います。もちろん、元本確保型の定期預金で利用できるということで、投資をしたくないという人も税金が減る分お得なので、幅広い人が利用する可能性があります。その割には用語や内容がわかりづらく感じました。
今回、私が変更した「配分変更」は運用していく中で、1回は起こる可能性が高いと思いましたので、分かりやすく実際の画面を載せました。
この記事がどなたかのお役に立てたらいいな〜と思っています。
また、運用商品をすでに載せちゃっていますが、「確定拠出年金iDeCo」の運用ルールの記事も書く予定です。運用商品を選んだ根拠や将来的な運用方針など掲載する予定です。そちらも合わせてご覧いただけたらと思います。
読んでいただいてありがとうございました。