【確定拠出年金iDeCo】年払いが可能に。私の対応は?

おはようございます、ルナコです。

今更なんですが、iDeCoが今年(2018年)から年払いできるようになっています。私はつい最近知りました。。。遅いですね( ̄∇ ̄;)

この年払いの制度についてはメリットデメリットありますので、検証してどうするか決めようと思いました。

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制度の変更内容

今までは毎月いくら拠出するという形でしか積立ができませんでしたが、今回の改正ではかなり柔軟に拠出できるようになりました。

支払い方法は「月払い」は今まで通りですが、半年に1回の拠出「半年払い」と1年に1回の拠出「年払い」以外に、普段は少ない金額を積み立ててボーナス時期のみ多く支払うという「ボーナス払い」もできるようになりました。

年払いにするメリットデメリット

メリットは「年払い」の場合、1年に1回しか拠出しないため、国民年金基金連合会に支払っている事務手数料は拠出する時に支払わなければならない手数料なので拠出の数が減ればその分手数料がかからなくなります。年間1,000円くらいですが。。。

iDeCoを定期預金にしている人は1,000円でも手数料がかからない方がお得感があると思いますので、検討する余地はありますね。

自営業の人などは年の前半の売上からもう少し拠出しておきたいという時にも後半に多く拠出して控除額を増やすということも可能になります。自営業の人は月68,000円、年間で816,000円拠出できますので、売上が多くなってしまうと思われる年は多く拠出するというふうに柔軟に対応することもできますので、制度としてのメリットは大きいかと思います。

デメリットは投資信託で運用している人は年1回まとめて買うと、場合によっては高値づかみしてしまう可能性もあるかな〜と思います。運用期間が残り少ない人などは特に年1回しか拠出するタイミングがないというのがデメリットになってしまうかもしれません。

これに対する対処としては年1回の拠出は定期預金にしておいて、毎月1回手動で投資信託にスイッチングすると月1回の拠出と同様のことは可能になります。

最後に

メリットデメリット上げましたが、私自身はこの制度は使用するつもりはありません。年払いで手数料が減るのはいいのですが、私の場合は投資信託を運用していますので、年1回拠出したとしても定期預金にして毎月スイッチングをするという形を取ると思います。

iDeCoはかなりほったらかして運用しているので、月1回ブログで成績をアップするときくらいしかログインしていません。。。その時にスイッチングすればいいんでは?とも思いましたが、感情が入るのがイヤというのもありますし、他にもいろいろ投資をしていますし、あまりiDeCoに手間をかけたくないというのが本音ですね( ̄∇ ̄;)

私は自営業ですので、自営業者のメリットは大きいかと思いました。現在、拠出額が大きい訳でもないので、手数料の割合で考えると手数料が割高だと思いますが、手続きも書面のやりとりになりますし、ネット上で気軽に変えられるならやるかもしれないですね〜

というわけでiDeCoの年払いが可能になったことに対しての私の考えでした。

人それぞれ状況が違いますので、制度変更をうまく活用していきたいですね♪

読んでいただいてありがとうございました。

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