【米国株】運用ルール

おはようございます、ルナコです。

米国株を運用するにあたって運用ルールを決めました。運用はSBI証券で行います。

過去4回に渡って主に税金関係のことを記事にしてきましたが、そのことを踏まえて運用していこうと思っています。

過去4回の記事はこちらです。よろしければこちらも合わせてご覧ください。

米国株で憧れの配当金生活に挑戦してみたい!ということで、私の資金力ではとても配当金生活は無理がありますが、おこずかいくらいならなんとか。。。と思い挑戦することにしました。
米国株で憧れの配当金生活に挑戦してみたい!という記事の第2弾「運用するための手順と疑問(SBI証券の場合)」です。一番の難関はドルで運用をするということです。
米国株で憧れの配当金生活に挑戦してみたい!という記事の第3弾「税金はどこでどうかかってくるのか?」です。外貨への交換から米国株購入における税金に関してです。
米国株で憧れの配当金生活に挑戦してみたい!という記事の第4弾「為替差損益を計算しなくてすむ米国株運用方法」です。とうとう第4弾まで来てしまいましたが、自力で為替差損益を計算する問題を解消させて運用していくための方法についてです。

2019年〜2023年まではNISA口座で買い付けていくことにしましたので、NISA口座買付用のルールを追記しました。

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基本ルール

<特定口座・NISA口座共通>

  • 保有株・ETF
    • VTI、VYM、HDV、SPYD、PFF
  • 投資資金 321,000円(2019年5月末時点)
  • 追加資金 毎月最低でも1万円ずつドル転していく。
    資金に余裕があったら追加でドル転する
  • 配当金・分配金 再投資

<NISA口座>2019年〜2023年

● 購入条件
・3、6、9、12月は全てのETFから分配金が入ってくるので、
分配金が入ってきたらその銘柄を追加できる資金に合わせて均等に購入する
・上記以外の月は外貨建て評価額が一番少ない銘柄(PFF以外)を
追加資金で買えるだけ購入していく

<特定口座>2024年〜

● 購入条件 資金が1,500ドル以上貯まったら購入していく(2018年6月12日追記)

保有株・ETFについて

私の基本的な方針はバイ&ホールド配当金狙いです。

米国株初心者ということもあり、高配当ETFを中心に運用します。

以下の銘柄をだいたい均等に購入していくつもりです。

● バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI
● バンガード 米国高配当株式ETF(VYM
● iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF(PFF
● iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF(HDV)※2018年8月18日追記
● SPDR ポートフォリオ S&P500 高配当株式 ETF(SPYD)※2018年8月18日追記

個々のETFに関しての詳細な分析などはできるレベルではないので特に行いませんが、もう米国株をやっている人なら誰もが知ってるETFだと思います。

VTIは米国ETFの王道です。配当金は多くないですが、将来売却する可能性も考えて値上がり益が狙えるETFも保有しておこうと思いました。

VTIのセクター比率(2018年3月31日現在)

VYMはバンガードの高配当ETFになります。設定日は2006年11月。大型株の中でも、予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄を重点的に組み入れているETFになります。銘柄数は約400銘柄と広く分散されています。

VYMのセクター比率(2018年3月31日現在)

HDVはブラックロックの高配当ETFになります。設定日は2011年3月。VYMとよく比較されるブラックロックの高配当ETFになります。銘柄数は75銘柄でVYMよりは分散されていませんが、それでも75銘柄に分散されています。(※2018年8月18日追加)

HDVのセクター比率(2018年6月30日現在)

SPYDはスパイダーの高配当ETFになります。2018年7月から日本での取扱が開始されましたが、設定されたのは2015年10月です。VYM、HDVに比べるとまだ新しいETFなので歴史が浅いです。銘柄数は80銘柄とHDVとほぼ同じになります。(※2018年8月18日追加)

SPYDのセクター比率(2018年3月31日現在)

PFFは議決権がない代わりに配当を多く貰えるというちょっと変わったETFになります。配当は現在約5.6%と高配当で、毎月配当が貰えます。値動きは平常時はかなり平坦で、有事の際には大きく下落しています。配当金目当てに購入しますが、ある程度運用資金が増えてきたら購入は控えめにするかもしれません。

個別株にもゆくゆくは投資したいと思っていますが、個別株はまずは気軽にワンタップバイで始めるつもりです。

保有中の銘柄

<特定口座>
PFF 21株

<NISA口座>
VTI 3株
VYM 6株
HDV 3株
SPYD 12株
PFF 4株

※上記は2019年4月末時点

投資資金について

元本10万円からスタート

投資資金の変遷

  • 2018年6月 31,000円追加して131,000円に
  • 2018年7月 20,000円追加して151,000円に
  • 2018年8月 10,000円追加して161,000円に
  • 2018年9月 2,000円追加して163,000円に
  • 2018年10月 2,000円追加して165,000円に
  • 2018年11月 2,000円追加して167,000円に
  • 2018年12月 4,000円追加して171,000円に
  • 2019年2月 40,000円追加して211,000円に
  • 2019年3月 50,000円追加して261,000円に
  • 2019年4月 30,000円追加して291,000円に
  • 2019年5月 30,000円追加して321,000円に

追加資金について

基本的には毎月最低でも1万円はドル転していって、さらに本業収入が多かった時に追加でドル転していくつもりでいます。

また、本業以外の収益(ブログやIPOの利益)なども米国株の資金にしていく予定です。

購入条件について

NISA口座の場合

PFFは毎月分配ですが、それ以外のETFは全て3、6、9、12月の年4回分配になっていますので、全てのETFから分配金が入ってくる月とPFFのみの月で購入の仕方を分けたいと思います。

全てのETFから分配金があった場合(3、6、9、12月)

それぞれのETFから分配金があった段階で分配金をもらったETFを買い増ししていきたいと思います。

買い増しは全て同じ金額を買い付けていくつもりですので、その月に追加できる資金を5等分して同じ金額ずつ買い付けていきます。VTIなどの株価が高い銘柄は追加資金では1株も買えないということもあり得ますので、その際は貯めているMMFを解約して買い付け資金にします。

※PFFは高配当ですが、値上がり益が期待できる銘柄ではありません。NISA口座で購入した場合5年間でプラスで終えられるかどうか微妙な銘柄ですので、全てのETFから分配金があった場合の時でも平均約定単価よりも高い場合は購入しないようにします。

PFFのみ分配金があった場合(上記の月以外)

PFFからしか分配金がなかった場合は、分配金が来た段階で外貨建て評価額が一番少ない銘柄を追加資金で買えるだけ購入していきます(PFF以外)。

特定口座の場合

米国株は購入時の手数料が高く、1注文あたり最低税込5.4ドル最高でも税込21.6ドルかかります。あまり少ない資金で購入してしまうと手数料がかなり割高になります。1ドル100円で計算すると、10万円分購入するのに540円の手数料を払うといった感じになります。ただ、あまり溜め込みすぎても機会損失にもなりますので1,500ドル以上になったら購入しようと思います。

購入銘柄は購入時点で一番保有金額の少ない銘柄にします。

配当金・分配金について

本業を引退するまでは配当金・分配金は再投資していって複利で運用していくつもりです。

最後に

米国株はずっと運用したいと思ってきていましたが、資金が乏しい私には現実的ではありませんでした。

ブログをやる前から様々な投資ブログを見て米国株のことも知っていましたが、資金も少ないし無理だと思っていましたが、ブログを開始して投資に対して今までよりしっかりと向き合うことができたことが今回米国株をトライするきっかけになったと思っています。

資金が少ない私が少しずつでも資産を増やしていく過程を楽しみに見ていただければと思いますし、私もどうなっていくのか楽しみながら運用していきたいと思っています♪

読んでいただいてありがとうございました。

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