おはようございます、ルナコです。
先月7月にSPDRの「低コストETF」を含む18銘柄の取扱が開始されました。私がETFを運用しているSBI証券でも取扱されるということで、情報収集などしていました。
私の基本的な投資方針は「高配当ETFへの投資」です。
今回、SPDRの「低コストETF」の中にも高配当ETF「SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)」が追加されていて、バンガード(VYM)、ブラックロック(HDV)、ステート・ストリート(SPYD)の3大運用会社の高配当ETFが低コストで出揃いました。
この中で私が運用していこうと思っていたのはVYMですが、それ以外に運用しようと思っているETFも2つ(VTI、PFF)なので、ちょっと少ないかな〜と思っていましたし、PFFは高配当ですが債券的な位置づけになりますので、実質高配当ETFはVYMだけだったので、いっそ3つとも運用しようと思った訳です。
ド素人丸出しですねw
ただ、そんなに悪くないポートフォリオになるんじゃないかと思いました。
Contents
各ETFのセクター比率
米国のETFは11のセクターに分かれていて、それぞれのセクター毎にETFが存在しています。セクター毎にリターンを比較したりS&P500と各セクターでどちらがリターンが良かったかなど検証されていたりもします。
ETFを選ぶ際にどのセクターが多く比率に入っているかなどを重視している人が多いようにも見受けられます。
今回、私が運用しようと思っているPFF以外の4つのETF「VTI、VYM、HDV、SPYD」のセクター比率は以下のようになっています(2018年8月15日時点の目論見書から作成しています)。
※セクター名はバンガードの目論見書に記載されているセクター名を使用しています。
結構バラバラなんですよね。
VTIとVYMは似ているように見えますが、それ以外は結構違うように見えます。
高配当3銘柄を均等に保有すると以下のようなバランスになります。
な、なんかバランスよくなりました( ̄∇ ̄;)
ETFなので銘柄の入れ替えも発生しますし、このバランスが永遠と続くわけではないんですが、バランスファンドみたいになっていい感じに見えます。
さらに私はVTIは保有していきたいので、この3銘柄にVTIも足してみました。
い、い、いい感じ(⌒∀⌒*)
最後に
こんな適当な決め方で将来長く保有するETFを決めてしまっていいんだろうか…と思わなくもないですが、VYMとHDVは多数の米国株ブロガーから広くオススメされている銘柄ですし、SPYDは設定されてから年数が浅く運用規模も大きくないこと、不動産の比率が多いことなどから賛否あるように感じましたが、私はエッセンスとして入っていてもいいんではないかと思いました。
どれも優良ETFだと思っていますので、セクター比率のバランスを見て、私は各セクターがバランスよく入っている状態というのがいいと思えるので、今回プラスして2銘柄を購入していくことにしました。
と言っていながらもまだどの銘柄も購入できていないんで、なかなか揃えるのは難しいですが、こういうの考えるのは好きなんですよね〜( ̄∇ ̄;)
考えるのがモチベーションになっているというところもありますので、温かい目で見てもらえると嬉しいです♪
読んでいただいてありがとうございました。